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東京23区のネズミ駆除窓口一覧!区の無料支援と業者の選び方

害獣駆除

東京23区のネズミ駆除は、実は区役所や保健所が無料で相談に乗ってくれるのをご存じでしょうか。殺鼠剤や粘着シートを無料で配ってくれる区まであります。

天井裏のカサカサ音に気づいたものの、区役所・保健所・業者のどこに連絡すべきか迷って検索している方も多いはずです。

この記事では、23区すべてのネズミ相談窓口と無料支援を、各区の公式情報をもとに一覧表に整理しました。

この記事でわかること
  • 東京23区すべてのネズミ相談窓口と電話番号の一覧
  • 殺鼠剤の配布・捕獲器の貸出など区ごとの無料支援
  • 区の窓口では解決できないケースと駆除業者の選び方
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東京23区のネズミ駆除は被害レベルで窓口を選ぶのが正解

結論からいうと、東京23区のネズミ駆除は「軽度なら区の窓口、深刻なら業者」の2段構えで考えるのが正解です。

というのも、23区の窓口はどこも相談やアドバイスが中心で、駆除作業そのものは行っていないからです。区にできること・できないことを知らないまま電話すると、遠回りになってしまいます。

目安は次のとおりです。

  • 区の窓口で十分なケース:かじり跡や気配に気づいた初期段階。自分で対策する時間があり、まず無料で試したい
  • 業者に依頼すべきケース:天井裏で毎晩足音がする、フンが毎日増える、自力対策を試しても解決しなかった

今がどちらの段階かわからない場合は、ネズミがいるか確かめる方法とラットサインの見分け方で緊急度を確認できます。自力で対策する手順はネズミを家から追い出す方法の記事にまとめています。

まず区に電話して状況を話すと、被害の程度を第三者の目で判断してもらえます。この「客観的な診断が無料で受けられる」だけでも、電話する価値はありますね。

それでは、23区それぞれの窓口を一覧で見ていきましょう。

23区のネズミ相談窓口一覧【担当課・電話・無料支援】

東京23区のネズミ相談窓口を一覧にまとめました。2026年7月時点の各区公式サイトの情報をもとに作成しています。

相談窓口電話無料の支援
千代田区千代田保健所生活衛生課環境衛生係03-5211-8166殺鼠剤・粘着シートの配布
中央区中央区保健所生活衛生課環境衛生担当03-3541-5938駆除専門相談員の無料相談会
港区みなと保健所生活衛生課生活衛生相談係03-6400-0043相談・防除アドバイス
新宿区衛生課環境衛生係03-5273-3841粘着シート・殺そ剤のサンプル配布
文京区文京保健所生活衛生課環境衛生担当03-5803-1227専門業者の訪問診断+シート配布
台東区台東保健所生活衛生課環境衛生担当03-3847-9455相談・業者紹介
墨田区生活衛生課生活環境係03-5608-6939殺鼠剤の配布
江東区保健所生活衛生課環境衛生係03-3647-5862殺鼠剤の配布
品川区品川区保健所生活衛生課環境衛生担当03-5742-9138町会・商店街向けの業者派遣
目黒区生活衛生課環境衛生係03-5722-9502相談・侵入口探しの手伝い
大田区生活衛生課03-5764-0694専門業者の無料派遣(年度初回のみ)
世田谷区世田谷保健所生活保健課03-5432-2903侵入口の簡易チェック(要予約)
渋谷区生活衛生課事業係03-3463-3715相談・業者紹介
中野区生活衛生課衛生環境係03-3382-6662相談のみ
杉並区環境課(有害鳥獣等相談110番)03-5307-0665相談・業者紹介
豊島区豊島区保健所生活衛生課03-3987-4176相談・アドバイス(来所は要予約)
北区北区保健所生活衛生課03-3919-0720捕獲器の貸出
荒川区生活衛生課環境衛生係03-3802-3111(内線426)捕獲器の貸出+冬季の殺そ剤配布
板橋区生活衛生課環境衛生係03-3579-2335防除相談
練馬区生活衛生課環境衛生監視担当係03-5984-2485冬季の殺鼠剤配布(町会経由)
足立区足立保健所生活衛生課生活衛生係03-3880-5374相談対応
葛飾区生活衛生課環境衛生担当係03-3602-1242殺そ剤の配布+捕獲かごの貸出
江戸川区江戸川保健所生活衛生課環境衛生係03-3658-3177(代表)相談・アドバイス(助成なし)

受付は原則として平日の日中です。配布物の条件(1人1回まで等)は区によって異なるため、来所前に電話で確認してください。

区の無料支援は配布・貸出・派遣の3タイプ

一覧の「無料の支援」は、大きく3つのタイプに分かれます。お住まいの区がどのタイプかで、最初の動き方が変わりますよ。

  • 薬剤・シートの配布:千代田区・新宿区・文京区・墨田区・江東区・葛飾区、冬季限定で練馬区・荒川区。自力対策の道具代が浮きます
  • 捕獲器の貸出:北区・荒川区・葛飾区。買うと数千円する捕獲カゴを無料で試せます
  • 専門家の派遣・診断:大田区(業者派遣)・文京区(訪問診断)・世田谷区(侵入口チェック)・中央区(相談員の相談会)・品川区(町会など団体向け)

派遣・診断タイプの区にお住まいなら、業者に頼む前に一度使わない手はありません。プロの目で侵入口を特定してもらえるかどうかで、その後の対策効率がまったく違ってきます。

東京都全体の防除方法は、東京都保健医療局が「都民のためのねずみ防除読本」(令和7年12月発行)として公開しています。家庭でできる対策を体系的に知りたい方はこちらも参考になりますよ。

なお、練馬区で業者への依頼まで検討している方は、練馬区のネズミ駆除業者まとめで個別に紹介しています。

区の窓口がやってくれない3つのこと

一覧を見ると手厚く感じますが、区の支援には明確な限界があります。次の3つは、どの区もやってくれません。

  1. 駆除作業そのもの:新宿区や中野区など多くの区が「区で駆除は行っていません」と公式に明記しています
  2. 侵入口の封鎖工事:探し方や塞ぎ方の助言まで。実際の作業は自分で行うか業者に頼むことになります
  3. 夜間・休日の対応:受付は原則平日の昼間だけ。深夜の天井裏の足音には即応できません

配布された殺鼠剤で数が一時的に減っても、侵入口を塞がない限り新しいネズミが入ってきます。ここから先が業者の出番というわけですね。

大田区・杉並区・世田谷区のネズミ駆除事情

ここからは、ネズミ駆除の相談が多い3つの区について、支援内容をもう一歩詳しく紹介します。

大田区は専門業者の無料派遣が使える

大田区は23区でも手厚い部類で、専門業者を自宅へ無料派遣してくれます。侵入口の探し方や塞ぎ方を約1時間かけて助言してもらえる制度です。

2026年7月時点の大田区公式サイトによると、対象は区内の一般家屋で、その年度で初めての依頼に限られます。事業所や賃貸住宅は対象外です。令和8年度は6月から8月にかけて実施され、生活衛生課(03-5764-0694)への事前予約が必要です。

ただし駆除と封鎖作業そのものは自分で行う仕組みです。プロの診断を無料で受けてから、作業だけ業者に頼むか自力でやるか決められるのは、大田区民の特権といえるでしょう。

杉並区は有害鳥獣等相談110番に一本化

杉並区のネズミ相談は、環境課の「有害鳥獣等相談110番」(03-5307-0665)に窓口が一本化されています。ハクビシンなど他の害獣とあわせて相談できるのが特徴です。

一方で、杉並区は殺鼠剤や粘着シートの配布は行っておらず、粘着シートは薬局やスーパーでの購入を案内しています。区の公式サイトにも「区ではネズミの駆除はしておりません」と明記されています。

つまり杉並区の場合、相談でアドバイスをもらったあとは、自力対策か業者依頼かの二択になります。物品支援がないぶん、被害が進んでいるなら早めに業者の見積もりを取るのが現実的ですね。

世田谷区は侵入口の簡易チェックを予約制で実施

世田谷区は世田谷保健所の生活保健課(03-5432-2903)が窓口です。電話相談に加えて、住居の侵入口を簡易的にチェックしてくれる予約制のサービスがあります。

対象は住居のみで、商店・事業所・空き家・屋外は対象外です。地域向けの出張講習会も行われています。物品の配布はありませんが、「どこから入られているのか」をプロの視点で絞り込めるのは大きな一歩です。

侵入口さえ特定できれば、あとは塞ぐだけ。自分で作業が難しい場合は、次の基準で業者を選びましょう。

東京のネズミ駆除業者の選び方と料金の考え方

東京でネズミ駆除業者を選ぶ基準は、「自社施工・現地調査無料・再発保証」の3点に絞るのが失敗しないコツです。

  1. 自社施工かどうか:下請けに回す業者は中間マージンで割高になりがちです
  2. 現地調査・見積もりが無料か:無料なら複数社の相見積もりで適正価格を判断できます
  3. 再発保証があるか:ネズミ駆除は再発との戦い。保証期間の長さは技術への自信の表れです

料金は被害の範囲と施工内容で大きく変わるため、必ず複数社から見積もりを取ってください。関東エリアの具体的な相場感はネズミ駆除の費用相場の記事で詳しく解説しています。

見積もりを受け取ったら、駆除・侵入口の封鎖・清掃消毒のどこまでが金額に含まれるか、内訳を必ず確認しましょう。内訳の説明があいまいなまま、その場での即決を迫ってくる業者は避けたほうが無難です。

区の無料相談で被害状況を整理してから業者に見積もりを頼むと、説明がスムーズで、不要な工事を勧められにくくなるのも利点ですよ。

それでは、東京23区に対応するおすすめ業者を比較していきます。

東京23区対応のおすすめネズミ駆除業者【比較表】

東京23区に対応する信頼できるネズミ駆除業者を、料金・保証・対応時間で比較しました。いずれも現地調査と見積もりは無料なので、2〜3社に声をかけて比べるのがおすすめです。

おすすめ業者比較

項目ハウスガード24街角害獣駆除相談所ペスコンpro害獣プロガード害獣BUZZ
関東対応エリア関東1都6県
(東京、千葉、神奈川、埼玉、群馬、茨城、栃木)
関東7都県
(東京、埼玉、千葉、神奈川、群馬、茨城、栃木)
関東4都県
(埼玉、東京、千葉、神奈川)
関東4都県
(東京、埼玉、千葉、神奈川)
関西・東海も対応
関東8都県
(東京、神奈川、埼玉、群馬、千葉、栃木、茨城、山梨)
対応時間24時間365日受付24時間365日Web受付
・電話 6~22時
電話 9-19時土日祝対応
・メール対応
24時間365日対応
最短30分で駆けつけ
24時間電話受付
土日祝も営業
料金目安通常20,000円〜
キャンペーン:8,000円〜
シロアリ:1,100円/㎡〜
ネズミ駆除:4,500円〜
現地調査後に適正価格を提示(誇大広告なし)要見積もり
(自社施工で中間マージンカット)
要見積もり
(被害状況により変動)
現地調査・見積もり無料無料(写真撮影付き)無料無料無料(出張費も0円)
追加料金なし(見積もり後)なし(事前説明あり)なし(明確な料金体系)なし(追加費用一切なし)なし(見積もり後追加なし)
再発保証永年保証(業界初)最長5年保証・施工1年後に無料点検最長10年の破損保証
(期間内は何度でも補修無料)
再発防止保証あり最長10年保証
公式サイト詳細ページ詳細ページ詳細ページ詳細ページ詳細ページ

詳しくはこちら↓の記事にまとめています。ご参考にしてください!

東京のネズミ駆除に関するQ&A

最後に、東京23区のネズミ駆除についてよくある疑問にお答えします。

Q.保健所や区役所はネズミを駆除してくれますか?

A.駆除作業は行っていません。23区の窓口ができるのは、相談・防除方法のアドバイス・業者の紹介、区によっては殺鼠剤の配布や捕獲器の貸出までです。実際の駆除と侵入口の封鎖は、自分で行うか業者に依頼することになります。

Q.殺鼠剤や粘着シートを無料でもらえるのはどの区ですか?

A.2026年7月時点の公式サイトで配布を確認できたのは、千代田区・新宿区・文京区・墨田区・江東区・葛飾区と、冬季限定の練馬区・荒川区です。「1人1回まで」などの条件があるため、事前に各区の窓口へ確認してください。

Q.放っておけばネズミは勝手にいなくなりますか?

A.エサと隠れ場所がある限り、自然にいなくなることはほとんど期待できません。放置のリスクと正しい追い出し方はネズミは勝手にいなくなる?の記事で詳しく解説しています。

Q.賃貸マンションでも区の支援は使えますか?

A.区によります。たとえば大田区の業者派遣は賃貸住宅が対象外です。賃貸の場合は建物全体の問題であることが多いため、まず管理会社や大家さんに相談し、そのうえで区の窓口をアドバイス役として使うのが現実的です。

まとめ:東京23区のネズミ駆除は無料相談から始めて業者で仕上げる

東京23区のネズミ駆除は、まず区の無料相談を使い、解決しなければ業者に依頼するのが最短ルートです。

この記事の要点
  • 23区すべてに無料のネズミ相談窓口があり、殺鼠剤配布や捕獲器貸出のある区も多い
  • ただし駆除作業と侵入口の封鎖は、どの区もやってくれない
  • 天井裏の足音・増え続けるフンは業者案件。自社施工・調査無料・再発保証で選ぶ

ネズミの被害は時間との勝負で、軽いうちほど選択肢が多く残っています。まずはお住まいの区の窓口に、今日の状況を電話で伝えるところから始めてみてください。